卒業生 紹介 #1

平岩 弓枝(ひらいわ ゆみえ、1932年3月15日 – )
小説家、脚本家。『鏨師』で直木賞を受賞。「女とみそ汁」はじめ女の生き方を描いた家庭物や恋愛物、推理物で人気を集め、テレビドラマの原作・脚本家として「ありがとう」「肝っ玉かあさん」等、多くのヒット作を生み出した。その後時代小説に専念。代表作に『御宿かわせみ』シリーズ、『はやぶさ新八御用帳』シリーズなどがある。
紫綬褒章、文化功労者、文化勲章受章。

篠崎 功子 24期

ヴァイオリニスト。父は篠崎弘嗣(ヴァイオリニスト)、妹に篠﨑史子(ハーピスト)、弟に篠崎正嗣(ヴァイオリニスト・二胡奏者・作編曲家)一大音楽一家である名門篠崎家の長女。
1964年日本音楽コンクールで第1位及び大賞を受賞。

篠崎 史子 28期

日本のハープ奏者。篠崎功子の妹。桐朋学園大学卒業。イスラエル国際ハープ・コンクール第3位(1970年)。現在は東京音楽大学・桐朋学園大学音楽学部で後進の指導もしている。
芸術選奨文部科学大臣賞
紫綬褒章、他

篠崎 正嗣 32期

作曲家、編曲家、ヴァイオリニスト、スタジオ・ミュージシャン。篠崎正嗣ストリングスのリーダー。
JCAA(日本作編曲家協会) 元理事、RMAJ(Recording Musicians Association of Japan)会長。
アコースティック・ヴァイオリンの他に胡弓(二胡)の演奏、作編曲家としても活動する。
クラシックからポップスまで幅広いジャンルを手がけ、参加作品は多数にわたる。

伍代夏子
本名中川輝美
1987年、伍代夏子として「戻り川」で再デビュー。
1990年「忍ぶ雨」が大ヒット、「NHK紅白歌合戦初出場
日本有線大賞:最優秀新人
日本歌謡大賞:放送音楽賞
日本レコード大賞:特別賞