「語り伝えること」ゲストティーチャー

会報22号原稿 P3 ゲストティーチャー
二年生社会科授業で母校のゲストティーチャー
 平成一九年より開始した恒例のゲストティーチャーも、最初は四年生と六年生を対象にして行われましたが、回を重ねるごとに対象学年が増えていき、今年度からは全学年になりました。

 一年生(昔遊び)
 二年生(町たんけん)
 三年生(昔の道具)
 四年生(戦時中の暮らし)
 五年生(東京オリンピック・パラリンピック)
 六年生(学童集団疎開)

 今回初めて対象学年になりました二年生の発表会の模様を報告いたします。
一二月一六日・一八日・二0日の三日間、二校時間授業を行いました。一ヶ月位前より計画を立てて、取材許可の了承を得る為に目的の店舗を訪問した。

 町たんけん当日、前もって取材許可された店舗を訪問した。各クラス三班に分かれてお店の取材をしました。発表会の日各班いかに取材内容を皆に理解してもらえるか工夫をして発表。
発表後の質問にもはきはきと答えていた。一年生の時より見ている児童達ですので一年間の成長の証を見た一時でした。

 富小を中心に各班に分かれての町たんけんは、近隣で新しい発見があつたのではないでしょうか自分たちが住む地元愛を育み将来地元に住んで頂ければ大変うれしく思います。